企業が公開している決算資料と、その銘柄自身の株価の履歴から出した、1株の価値についての私たち自身の推定です。データベンダーの数字でも、アナリストの目標株価でもありません。
シンプルな4つのモデル。どれも同じ問いを立てます:この会社に市場が過去数年つけてきたのと同じ倍率をつけるなら、1株の価値はいくらか?どのモデルも、直近に発表された4四半期と、その会社自身の過去の決算期(最大5期)だけを使います。
1. 利益。直近12か月の1株当たり利益(EPS)に、過去の各期末の株価収益率(PER)の中央値を掛けます。赤字の年は除き、倍率は8〜60倍の範囲に収めます。
2. キャッシュフロー。1株当たりフリーキャッシュフローに、株価フリーキャッシュフロー倍率の中央値を掛けます。上限・下限は同じです。
3. 売上。1株当たり売上高に、株価売上高倍率(PSR)の中央値を掛けます。利益が一時的に薄い会社のためのモデルです。
4. 成長。簡易的な割引キャッシュフロー(DCF):今年のフリーキャッシュフローを、その会社自身の売上成長率(年25%が上限)で5年間伸ばし、その後は年3%で永続的に成長させ、すべてを年10%で割り引いて、現在の発行済株式数で割ります。
まとめ方。入力が欠けているかマイナスのモデルは外します。適正株価は残ったモデルの単純平均、レンジはその中の最低値と最高値です。「4モデル中3つ使用」は、いくつ使ったかを示します。使えるモデルが2つ未満なら適正株価は出しません:1つのモデルは推定ではなく当て推量だからです。インデックスファンドにも出しません:会社ではなく、銘柄の詰め合わせだからです。
計算例。ある会社の1株当たり利益が$10で、PERの中央値が25倍なら、利益モデルは$250。1株当たりフリーキャッシュフローが$9で中央値28倍なら$252。1株当たり売上高が$60で4.5倍なら$270。成長モデルは$300。適正株価は平均の$268、レンジは$250〜$300、4モデル中4つ使用。株価が$200なら25%割安で買い。$260なら近いので中立。$320なら19%割高で中立、どれだけ割高かも書きます。
線引き。株価が適正株価より20%以上安ければ買い。それ以外は中立で、適正株価からどれだけ上か下かを書きます。4つのモデルの結果が3倍を超えて開いていれば見解なし:それほどかけ離れた数字を平均しても意味がないからです。2026年9月15日に「一部売却(Trim)」をやめました:売りを促すラベルなのに、役に立っていると示せなかったからです。インデックスファンドは、52週高値から5%以上下がれば押し目買い、そうでなければ中立です。
私たちの成績。勝率は掲げません。DipBell が最初の回答を出したのは2026年9月15日です。それより前の期間について言えることは、すべて後から、私たち自身が机上で試したものです。私たちがお見せする唯一の成績は記録です:公開で出したすべての回答を、結果が出るたびに的中か外れかで記しています。上の線引きは方法であって、約束ではありません。
更新頻度。1日1回、カードと一緒に米東部時間9:50。株価は毎日答えを動かし、その裏にある決算資料は、会社が新しい四半期を発表したときに変わります。
含まれないもの。アナリストの目標株価、データベンダーの適正株価、会社予想、ニュース、マクロの見方、事業についての私たちの意見は入っていません。あなたの取得単価も保有銘柄も知りません。赤字やキャッシュフローがマイナスの会社、決算の年数が足りない若い会社には適正株価が出ないことがあり、その場合は推測せず、そう書きます。
誰の数字か。私たちの数字です。入力はすべて公開された決算資料か公開された価格で、計算方法は上にすべて書いてあります。データベンダーではなく、私たち自身の推定です。適正株価がおかしいと思ったら、上のモデルが議論の材料です:入力はどれも、ご自身で確かめられる公開の数字です。
一般的な市場解説であり、個別の投資助言ではありません。ここに書かれていることは、すべての読者に同じです。口座、取得単価、税金、許容できるリスクは人それぞれ異なります。行動する前にご自身のアドバイザーに相談してください。オプションは受け取ったプレミアムより多くを失うことがあります。